ミューフルと自然派化粧品のお店【じょう美人】
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宇野 まずは、お帰りなさい。お疲れさまでした。
阪本 ありがとうございます。やっと帰ってまいりました。
宇野 七十一日間を走り終えた、今のお気持ちは?
阪本 完走できた喜びと、もっと走っていたかったという気持ちと…。
宇野 まだ走り足りない?
阪本 ええ。(笑)五〇〇〇km走ったと言っても、私の場合はトップを狙うとかタイムにこだわるとか、そんな野心はなくて。もちろん、毎日何時にスタートして、何時までに次のポイントに着かなくてはいけないというルールはありましたが、その時間を目一杯使ってあくまでマイペースで走りましたから。私は自分のことを「ジャーニー・ランナー」と言っているのですが、まさに走りながら旅をする感覚なんです。例えば、車やバイク、自転車で旅する人がいますよね。同じ場所を通ってもそれぞれに見える風景が違うと思うんです。私は走ることで、その土地と一体感を持ちたい。風のにおいや地面の温度を感じたかったんです。
宇野 じゃあ、もっと走りたかったというより、もっと旅したかった?
阪本 その通りです。
宇野 とは言っても、真夏のアメリカ大陸を縦断するのですから暑さも疲労も相当だったでしょう?
阪本 まあ、実のところは。(笑)スタート後、一週間くらいで砂漠地帯に入るんですが、もう暑いなんてもんじゃない、熱いんです。サポートしてくれる車の温度計では四〇〜五〇度近くありましたね。向かい風はドライヤーのようで、とにかく乾燥がひどく陽ざしも並大抵じゃありませんでした。着ているTシャツを通して背中が灼けるんです。私は幸い顔はUVエッセンシャルベースでカバーしていたのですが、背中は無防備で。今でも真っ黒なんですよ。


宇野 エッセンシャルベースできちんとUV対策をして下さっていたのですね。
結果はどうでしたか…とお聞きするまでもなく、今日、お顔を拝見したとたんに安心しました。まったく灼けておられない。
阪本 それはもう、一日に何度も塗り直していました。実をいうと最初の数日は、走ることに気をとられてエッセンシャルベースを塗っていなかったんです。そうしたら顔にサングラスの跡がくっきり。(笑)もう、慌てて塗りはじめましたね。
宇野 でも今は、お顔にその跡は残っていませんね。
阪本 そうなんです。サングラス跡の境目に、特にていねいに塗りこんでいたんです。そうしていたら一週間位で徐々に消えていったんです、境目が。ああすごいな、こんなに効果があるんだな、と。それからはもうずっとポケットに入れて、気がつけば走りながら塗り直していました。
宇野 エッセンシャルベースは汗や皮脂に強いので、そんなに何度も塗り直さなくても大丈夫なんですよ。
阪本 ええ、伸びがいいので長持ちするのはわかっていたのですけれど。ただ暑さ対策に水をかぶったりしていたので、しょっちゅう塗り直さないと不安で。
宇野 他に、女性の参加者はいらっしゃったんですか?
阪本 はい、私の他に一人だけ。
宇野 その方はどんなUVケアをなさっていたんですか。
阪本 それが何も。
宇野 うーん、最近ではオゾン層が破壊され、紫外線は昔に比べてますます強烈になってきているんです。美容面はもちろんですが、紫外線が皮膚ガンの原因になることは医学的にも証明されています。だから本当は男性の方でも、きちんとUVケアはするべきなんですよ。
阪本 私も何か塗ったほうがと勧めたりしたのですが、あまりUVケアには関心がない方だったので。スタート時は私と同じくらいの白さだったのが、日を追うごとに差がついてくるのがわかりました。ゴールした時に全員で写真を撮ったのですが、同じコースを走ったとは思えないほどでした。

宇野 エッセンシャルベースのつけ心地はいかがでしたか。ほてったりはしませんでしたか?
阪本 いいえ、全然。塗っていることを忘れるほどでした。
宇野 そこが一般のUVケア剤と、ビーバンジョアの違いなんです。一般のケア剤は紫外線エネルギーを吸収するので肌が熱を持つんです。スポーツをする方は、ただでさえ体温が上がりますから、そんなものをつけると暑くて仕方ないということに。反対にエッセンシャルベースは紫外線を九十九%以上もカットしながら、全く熱を持ちません。私もスポーツをする時にけっこうしっかりと塗るのですが、熱を持たないので暑苦しくなることはないですね。
阪本 一九九七年にオーストラリア大陸を横断した時に、一応は色々なメーカーのUVケア剤を持っていったんです。それで最初のほうは塗って走っていたのですが、何だか肌の呼吸が止まっているような気がして途中でやめてしまいました。そういえば、今回はその息苦しさというのは感じなかったですね。

宇野 その日のコースを走り終えられたあとのスキンケアは?
阪本 洗顔をして、オウゴンパックをして、そのあと鎮静美白ジェルを塗って…。
宇野 日中の紫外線によるダメージを修復するのは夜のお手入れが肝心です。オウゴンパックによって皮膚の老廃物やメラニンを排出して、鎮静美白ジェルでしっかり肌を鎮静して保湿する… こうして肌を回復させておくと、次の日にダメージをうけても大丈夫なんですよ。
阪本 特に鎮静美白ジェルが、ひんやりと気持ちよかったのでたくさん塗っていました。
宇野 それは良かった。皮膚が強い紫外線にさらされると細胞のDNAが破壊され、それがガンのもとになってしまう。けれど、受けたダメージを回復する酵素が人の体の中には存在していて、その酵素を活性化させる成分がジェルの中には含まれているんです。だからこれを毎日のスキンケアに取り入れたというのは非常に正しいことだと思います。
阪本 ああ、良かった。(笑)
宇野 昼に紫外線を防御する。夜に細胞が生まれ変わる。この両方があってこそ、はじめて美しい肌が生まれるということなのです。阪本さんはお見かけしたところ、非常にお若い。やはり、正しいケアを続けられているので肌のターンオーバーが正しく行われていると思います。帰国されてからも、お手入れは続けられているのですね?
阪本 ええ、もちろん今でも毎日使っています。私は正直言って、これまではスキンケアに熱心な方ではなかったんです。けれど今回、縁があってこうしてビーバンジョアの製品を使わせていただき、ほんとうに驚いているんです。この年齢になってもケアすればこんなに変われるんだ…って。こうなるともっと綺麗になりたいという欲が出てきて、もうビーバンジョアを手放すのが怖いくらい。(笑)
宇野 せっかく目覚められたのですから、これからもどんどん美しくなってください。
阪本 はい。これからは「走る喜び」とともに「美しくなる喜び」も享受していこうかと。
宇野 本日は、ありがとうございました。
阪本 こちらこそ。いい体験をさせていただき感謝しています。



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